体調不良のその後と職場復帰のお知らせ
6月24日金曜日午後から身体に異変を感じ、夕方には痛み耐えきれず救急車で北天神に在る浜の町病院に搬送されることとなり、即日入院となりました。
体調不良の原因はイレウスと呼ばれる症状で、小腸にできた腫瘍が肥大したことにより、小腸の内容物の流れが止まる腸閉塞によるものだと診断されました。
翌週から手術のための詳細な検査が行われ、その翌週には小腸の腫瘍は手術で無事に摘出し、イレウスそのものは完治しました。
しかし、摘出された腫瘍の検査結果、血液癌の一種である悪性リンパ腫ステージ4と診断され、今後半年にわたり抗癌剤治療により全身に散らばったがん細胞を溶かして行く治療を進めていくこととなりました。
現時点では2回めの抗癌剤の投与も大きな副作用もなく終わり、8月後半からようやく業務に復帰することができました。
イメージでは血液癌のステージ4といえば、生死に関わる大病のように思われますが、前回受けた人間ドックからの期間も短く、比較的早期に腫瘍が見つかったこと。そして骨髄やリンパ、他の臓器への転移が少なかったことから、血液癌ではあるものの比較的軽微で済んだのではないかと思います。
また、治療に十分耐えうる体力があったことから、手術による身体への負担や抗癌剤の影響も少なくて済んだことが良い結果につながったのではないかと思います。
抗癌剤投与は年内まで続きますので、少しだけセーブした状況での職場復帰となりますことをご報告させていただきます。
(なお、抗癌剤の投与で頭髪が抜けてしまい現在スキンヘッド状態ですし、体重もほどよく7kg減少してしまいましたので、人相がえらく変わっております。)
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